
日帰り旅をしてきました。末っ子と二人で、日光まで。

日光と言えば、やっぱり思いつくのは
日光東照宮ですね。もちろん最初に立ち寄りました。お盆明け最初の日曜日、世間では夏休みの方も多い気がします。が、しかし高速道路も、一般道も、駐車場も空いていて、予定時刻より30分も早く到着。
二荒山神社(ふたらさん)もまわって、3時間近くのんびりと参拝を楽しむことが出来ました。そういえば、宇都宮の方は二荒山(ふたあらやま)神社と言うんです、同じ漢字で呼び名違うんです。

ちょうどお昼、私と娘が車へ戻る頃には、
東照宮の券売機に長蛇の列、駐車場へ入る車も神橋の遥か先から渋滞。
良い時間に参拝で貴てラッキーでした。
ランチは、近くの店でゆば御膳と生ゆばのお刺身、前菜からデザートまでゆば三昧。

芸術肌の末っ子のため、まだお日さまの高いので、せっかくだから
益子町まで足を延ばしてみました。
日曜だけあって、さすがに陶芸体験は予約なしでは難しいものの、絵付け体験だけは飛び込みでOK。
ということで、末っ子はマグ
カップ、私は大小ふたつのタンブラーに。

行き当たりばったりの割りに、なかなか楽しい体験でした。ひと月半くらいしたら、ハガキが届き、取りに来ます。何故、送ってもらわないのかというと、取りに来る時にろくろ体験をしようという算段。
散々あちこちの陶芸店を覗いているうちに、末っ子が「甘いもの食べたいね」と。可愛いお皿にケーキが乗ることを想像したとか。
数点の陶器を購入して、帰り道カフェに出くわしたら入ろうと、行き当たりばったりの旅。今日はその時その時の思いつきで動く日です。
前にも後ろにも、対向車線にも車が走っていないガラガラ一本道を20分ほど走り、「何にもないね」と言っていると、助手席で末っ子が「あっ!」と叫び、私はウインカーを左に出しブレーキを踏みました。
自然に溶け込んでいて、見落としてしまいそうな『Café & gallery』の看板に気付いた娘にある意味尊敬の念。

敷地内に工房もあるそうで、古民家のようなカフェの中は、白を基調にした陶芸作品が所狭しと飾られています。私はかぼちゃのプリン、末っ子はシフォンケーキを頂きました。もちろん、ケーキも美味しかったです。

帰りの高速は18キロ程度の渋滞。渋滞と言っても、そこそこ流れていて、さほどストレスではありません。むしろ、途切れることのない末っ子と之会話を楽しむことが出来ました。
この夏一番の思い出、日帰り栃木旅。
紅葉が始まる頃には、上の子も一緒に3人でろくろ体験をしに出掛けます。