普通の主婦のこだわり日記

50歳を過ぎた今だから思うことを正直に呟いています。

一緒にいるとラクだから

卒業式シーズンです。

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笑いあり、涙ありの大事な一幕ですね。何かが終わることで、また新しい何かに出会えて、また新しい自分を発見できるチャンスです。人生は、その時その時に必要な別れと出会いを繰り返すもの。

そんな私も、これまで多くの出会いと別れを繰り返してきました。もちろん今もです。何度も繰り返す中で、どうしても心に詰まっていた言葉があります。詰まっていることで、時折苦しい気持ちになりました。

「一緒にいるとラクだから」

この言葉、褒め言葉ですか?都合良いということでしょうか。

男女問わず、私はこれをよく言われます。言った人は、大抵「最高の褒め言葉」と続けます。でも、その殆ど、私はラクではありませんでした。

半世紀生きてきて、今この言葉を漸く理解しています。

たぶん相手は、一緒にいても気をつかう事もなく、自然体なのでしょうか。私は、どんなに親しくなっても、基本わがままを言いません。だからと言って、相手に合わせる訳でもなく、自分を我慢する訳でもなく、深い関心を持つ訳でもない。

気持ちよく話していれば、相槌を打ち、共感をする。本当に共感します。相手が会おうと言えば、余程でない限り時間を作ります、が、自分から誘うということをあまりしません。一緒に過ごしている時以外、どこで何してるかなんて、さほど気になりません。もしも、去っていったとしても、引き止めないし追わない。それだけ。

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そんな中でも、唯一、会いたいと思っているタイミングで誘われたり、自分が「こうしたい」「あれ食べたい」「あそこ行きたい」などの気持ちが、びっくりするほど合う人がいました。

こういうのをシンクロニティというのでしょうね。少し距離を置いても、またすぐに会える。必要な時にそういうタイミングになる人。

一緒にいてラクだと言われることが、嬉しいと思うことはありませんが、自分の人生に本当に必要な人は、どれだけ離れても、すれ違っても、また出会えるものだということを、旅立ちの季節に話してみたくなりました。

「一緒にいてラク

心に詰まったまま、私もまた別れと出会いの季節をのんびりと過ごしています。