普通の主婦のこだわり日記

50歳を過ぎた今だから思うことを正直に呟いています。

悔いを悔いのままにしないために

末期の腎不全で終末期病棟に入院している87歳の父親の面会に行ってきました。面会といっても、病院のロビーに座る私と長男の前にあるモニターに写る病室の父と、画面越しです。

 

ひどい老眼の父には、画面の私たちを理解することなど難しい。それでも、全く会えないよりはマシと思っています。認知症の症状も出ているため、自分の孫はまだ小さいと思い込んでいて、息子が「もうすぐ30歳だよ」と言うと、「そうか、もうそんなか」と言いながらも看護師さんに自分の孫はまだ小さいと伝えます。

 

そんな父の様子に、閃いた長男。

2月に88歳の誕生日を迎える父へのプレゼントは、幼い頃の孫4人と父が写る写真と、今の自分達で再現画像を並べたフォトブック。

長男曰く、「俺らの小さい頃の写真見ればちゃんと認識できるはずだから、それぞれの成長した今と並べて見られるようにすればいい。それが手元にあれば直接会えなくてもいつでも見られる」と。

 

この提案に二つ返事で乗っかった残り3人の孫。私は大きなコンテナボックスの中の大量の写真から、再現可能そうな数枚をピックアップ。現在準備中です。

 

そして、この時つくづく後悔したことがひとつ。子供と父の写真は本当にたくさんあるけれど、私と父の写真は全くありません。

家族旅行でみんなで撮った写真はたぶんカメラマンが私。私ひとり写っていない。コロナ前の4年間は毎月の面会で、父と子供たちと私で撮ったものがありますが、なぜ2人で撮らなかったのかと、今となってはあとの祭りです。

 

どうか皆さま親が元気なうちにたくさん一緒に写真を撮りましょうと、お伝えしたいです。